2014年9月6日土曜日

surface drifter




NOAA, Atlantic Oceanographic and Meteorological Laboratory (AOML)のGlobal Drifter Program (GDP), Drifter Data Assembly Center (DAC)には表層漂流ブイのアーカイブがある。このデータを読み込んで図示してみる。

サイトからftpでデータをあらかじめダウンロードしておく。このうち、buoydata_10001_mar14.dat (ブイ1万個目以降から2014年3月までのデータ)を例として扱う。

IPython Notebookはこちら。
http://nbviewer.ipython.org/urls/dl.dropbox.com/s/uzv1bktgazcf821/Test_buoys.ipynb?dl=0

まず、pandasでデータを読み込む。データが多量なので、読み込むまで時間がかかるかもしれない。

データ(data)の内で、一部に緯度が北緯25から45度、東経120から160度が含まれるデータを選びだす(selecteddata)。そのうちで、ユニークなid番号を持つもののは851個ある。

あらためて、もとのデータ(data)から、そのid番号を持つデータを抜き出し(wanteddata)、pickle形式で保存する。

次に、そのデータの中から、例として最初の10個だけcartopyを用いてプロットした。



参考文献