NOAA, Atlantic Oceanographic and Meteorological Laboratory (AOML)のGlobal Drifter Program (GDP), Drifter Data Assembly Center (DAC)には表層漂流ブイのアーカイブがある。このデータを読み込んで図示してみる。
サイトからftpでデータをあらかじめダウンロードしておく。このうち、buoydata_10001_mar14.dat (ブイ1万個目以降から2014年3月までのデータ)を例として扱う。
IPython Notebookはこちら。
http://nbviewer.ipython.org/urls/dl.dropbox.com/s/uzv1bktgazcf821/Test_buoys.ipynb?dl=0
まず、pandasでデータを読み込む。データが多量なので、読み込むまで時間がかかるかもしれない。
データ(data)の内で、一部に緯度が北緯25から45度、東経120から160度が含まれるデータを選びだす(selecteddata)。そのうちで、ユニークなid番号を持つもののは851個ある。
あらためて、もとのデータ(data)から、そのid番号を持つデータを抜き出し(wanteddata)、pickle形式で保存する。
次に、そのデータの中から、例として最初の10個だけcartopyを用いてプロットした。
参考文献
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