2010年2月14日日曜日

串本・浦神の潮位差と黒潮流路緯度 Rで線形モデル (続き2)



前回のさらに続き。推定値・予測値の信頼区間も描くことができる。

前々回もとめた係数をα、切片をβとすると、
(1) -7から35を1刻みで分割した串本・浦神の各点x0
(2) αx0+βの推定値、およびその99%信頼区間
(3)  αx0+βの推定値、および値αx0+β+ε0(ε0はx0で混入する誤差)の予測値の99%信頼区間
(4)  αx0+βの推定値および予測値の信頼区間を黒、推定値の信頼区間を青でプロット (計6本の線。直線ではない)。
(5) グラフを重ねがきする。
(6) データ点をプロットする。

rscript="""
new<-data.frame(rlevel=seq(-7,35,1))  # (1)
png(\'kuroshio_reg_R3.png\')
dc<-predict(fm,new,interval="confidence",level=0.99) #(2)   
dp<-predict(fm,new,interval="prediction",level=0.99) #(3)
matplot(new$rlevel,cbind(dp,dc),lty=1,col=c("black","black","black","black","blue","blue"),type="l",xlab="",ylab="",xlim=c(-7, 35),ylim=c(30,33.5))  #(4)
par(new=T) #(5)
plot(rlevel,rlat,xlab=\"Kushimoto-Uragami\",ylab=\"Kuroshio Latitude\",xlim=c(-7, 35),ylim=c(30,33.5))  #(6)
dev.off()     
"""
r(rscript)

 

参考: やさしい医学統計手法 6.二標本の関連性を見る。
http://www3.ocn.ne.jp/~stat/medical/med_023.htm

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